［ひな祭りのプレゼント］子ども・赤ちゃん・大人まで？おすすめギフト14選

女の子にはもちろん、男の子や大人のひな祭りプレゼントにもおすすめしたいのが”ひなあられ”。実は関東では甘めの”ポン菓子”、関西では歯ごたえのあるいわゆる”あられ”がベースとなっているんですよ。どちらも四季や自然の恵みを表した華やかな色合いが特徴となっています。

京都「宗禅」のひなあられは、純和三盆に包まれた上品な甘さ。花の飾りがついた赤い袋が、ひなまつりの雰囲気を品よく演出します！

ひな祭りに贈りたい、伝統を感じる和柄のおもちゃ。1・2歳の女の子にはちりめん手毬、3歳以上の子には手と頭の体操になるお手玉をプレゼントしてみませんか？和柄のものを選べば、遊ばなくなった後もお正月用のインテリアとして使ってもらえそう。

ポテっとしたフォルムがかわいい金魚のお手玉は、ひな祭りのイメージにぴったりな赤やピンクの鮮やかな色合い。好きな金魚をひとつずつ選ぶのですが、お祝い事なのでできるだけ縁起のいい奇数で贈るといいですよ。

まるでおひな様の着物のように華やかな千代紙は、ひな祭りを彩るプレゼントとしてもピッタリ。”千代”という縁起のいい言葉の入った名前からも、末永く幸せにという意味をこめて贈れますね。小学生の子供には、千代紙細工の製作キットを贈るのも楽しそう！

友禅模様のミニたんすは、髪飾りやシールなどの収納ボックスとして女の子の宝箱に。カッターナイフを使うので、学校で使い方を習い始める小学校2年生以降の子供におすすめ。

デザインにもよりますが、ぬいぐるみは赤ちゃんから大人まで幅広い年代に贈れるプレゼント。花束を抱えたメッセージ付きのぬいぐるみは、子供も大人も心を和ませてくれるひな祭りギフトです。

こちらはお手入れ不要で枯れることのない、アーティフィシャルフラワーを抱えたひつじのぬいぐるみ。一足先に春の訪れを嬉しそうに告げにきたひつじを見たら、目をキラキラして抱きしめてくれそう！

遠くに住んでいる孫や親戚にサプライズ感のあるプレゼントを贈りたいなと思っている方。メッセージ付きのかわいらしさがいっぱい詰まったバルーンギフトを贈って、驚かせてみませんか？春らしい色合いのバルーンを選べば、まるで大きい花束のような豪華で迫力のあるプレゼントになりますよ。

女の子ファンの多いキティが主役になったバルーンは、桃の節句をイメージさせる3色カラーを使ったギフト。もちろん直接手渡しするのも喜ばれます！

ひな祭りメニューで定番のちらし寿司やはまぐりのお吸い物。初節句はそれらの特別メニューをグッと引き立てる赤ちゃん用の器をプレゼントしてみましょう！軽くて熱の伝わりにくい漆器は、離乳食用に普段使いもできるデザインだと重宝します。

うさぎ柄がかわいい越前漆器のベビー椀は、オプションで名入れをして贈ることも。春頃に旬を迎えるはまぐりは、お椀に2つ入れると良い伴侶と添い遂げられますようにという意味になりますよ。

子供の健やかな成長を願って縁起物をつるす”つるし雛”。まるでベッドメリーのようにカラフルで揺れ動く飾り物は、赤ちゃんも大喜びで、初節句のプレゼントにおすすめです。イベントなど外で飾ってあるものにはなかなか触れませんが、家でなら思う存分触って揺らすことができますよ。

毬やでんでん太鼓など縁起物が飾られた豪華なつるし雛は、春の訪れを喜ぶひな祭りらしい華やかさ。かわいらしく上品に、ひな祭りムードを盛り上げます。

まるで着物を着ているかのような仕上がりになる袴ロンパースは、スナップボタンで着せることができるベビー着物。少し大きめサイズを選べば、お正月や誕生日などにも着せることができますよ。

スウィートマミーのベビー着物は、大人の着物を意識した本格的なデザイン。袴ロンパースには珍しく、ちりめん風の素材が使われていることもポイントです。値段以上に高級感のあるベビー服で、両親からも感謝されるプレゼントに！

初節句に贈りたいひな人形。伝統的で煌びやかな見栄えがする一方で、昨今では置き場所がない、インテリアと合わないという理由で敬遠されている家庭も多いですよね。そんな家に紹介したいのが、ディズニーキャラクターのひな祭り積み木。

ぼんぼりや菱餅もセットになった三段飾りは、和と洋のミックスが楽しい積み木です。ひな壇もコンパクトに収納することができ、季節感のあるおもちゃとして楽しんでもらえます。

アパート・マンション住まいも多い住宅事情のなかで、華やかでもスペースをとるひな人形は飾れないという家庭も多い近年。飾るスペースも収納場所もとらないミニひな人形セットが人気です。ミニサイズでもひな壇になって、ぼんぼりや桜橘が飾れるものもありますよ。

開花うさぎ雛のひな祭りセットは、縁起も良くて女の子も大好きなうさぎ達が人形に。台や几帳・ぼんぼりが桜柄で統一されていて、大人になっても毎年飾りたいひな人形です。

ひな祭りメニューのひとつでもある菱餅や甘酒。実は大人になっても口にしたことがないという方も少なくありません。日本人なら一度は経験して欲しい行事食。手土産に持って一緒に食べるのも楽しいですね。

こちらは米どころ新潟の「岩船産こがねもち」を使ったコシのある菱餅。食べる時は色ごとに切り分けて焼き、あんこやきなこ・醤油などで味付けします。甘酒はしょうがを入れるのも大人ならではの飲み方です。

大人の女性へのプレゼントには、ひな祭りカラーの和菓子を贈るのもおしゃれ。ひな祭りカラーの意味は諸説ありますが、白が雪、緑が草、ピンクが桃の花として春の訪れを表現していると言われ、季節の移り変わりを感じる配色です。

大正時代創業の老舗、金沢「高木屋」の紙ふうせんは、小さな毬上のもなかにゼリーのような食感が楽しいひな祭りカラーの和菓子。いつも頑張っている女性へのご褒美スイーツとして贈ってみませんか？

春らしい色合いでひな祭りによく食べられる桜餅。実は関東と関西でタイプが違うということをご存じでしょうか？関西ではもち米感の強い道明寺粉を使った饅頭のような桜餅、関東ではクレープのように巻いた桜餅が多め。ひな祭りには手作りセットを取り寄せて、関東と関西の食べ比べをしてみると面白いです！

こちらは関東風・関西風の桜餅が作れる粉とあんこのセット。桜の葉や花の塩漬け、食紅などを用意して、一緒に作るのもいい思い出になりますね。

縁起も良くて華やかな海の幸・山の幸がのった”ちらし寿司”は、ひな祭りディナーに用意したいメニュー。毎日頑張っている奥様やご家族のために、ちらし寿司でねぎらってみませんか？

こちらは子孫繁栄を意味する紅鮭、健康長寿を願う海老、末広がり状のホタテが入ったちらし寿司トッピングにピッタリなセット。酢飯の上に卵ときゅうりをのせれば、豪華なひな祭りカラーのちらし寿司ができあがります！