幼児にプレゼントしたい絵本15選［0歳から5歳］年齢に合わせた人気本をご紹介

赤ちゃんに贈る初めての絵本なら、音が楽しい絵本がぴったり。音から物を認識し、言葉を楽しく学べます。

ロングセラー絵本である「じゃあじゃあびりびり」。タイトルどおり、生活の中の身近な音がたくさんつまっています。リズミカルな言葉が心地良くて楽しくて、赤ちゃんも興味津々！目を惹く色彩、厚紙、コンパクトなサイズ感と赤ちゃんにぴったりな絵本ですよ。

ただ絵本を読むだけでなく、肌と肌のスキンシップができる本はいかがでしょう。触れ合って、笑って、あたたかい幸せな時間が流れます。

「くっついた」は子どもと一緒に遊べる絵本。いろんなやり方で「くっついた」を繰り返す絵本で、最後はママとパパが子どもをはさんでくっつきます。あたたかいスキンシップで心が満たされて、子どももママパパもにっこり。家族みんなで過ごす時間を愛おしく感じられますよ。

たくさん絵本を読んでほしいなら、シリーズ絵本をまとめてプレゼントしてみませんか。子どもたちに人気だからこそのシリーズ化なので、安心して贈れますよ。

子どもたちに大人気の「だるまさん」シリーズ。リズムに合わせて体を揺らしたり、「どてっ」など言葉に合わせてポーズを取ったりして大爆笑！「だるまさん」の部分をお孫さんの名前に変えて読んだりなど、アレンジして楽しめるのも魅力です。ケース入りでプレゼントにもぴったりですよ。

なかなか最後まで絵本が読めない…。それならば、しかけ絵本がおすすめです！自分でしかけ扉をめくるのが楽しくて、どんどん読めちゃいますよ。

あたたかみのあるイラストが特徴の「おやさいどうぞ」。しかけ扉をめくると野菜の中身が出てきて、食育の入り口としてもぴったり！リズミカルな言葉に合わせてめくっていくのが楽しいだけでなく、成長するにつれ「こうやってごはんが作られているんだ！」と学べます。食事の時間がもっと楽しくなる絵本です。

日常生活に役立つ学びを得たいなら、お返事の練習ができる絵本はいかがでしょう。楽しく読みながら元気なお返事が身につきます。

お弁当の中身たちが、お返事をしながらバスに乗り込んでくるお話。おにぎりやたまごやきと一緒に「はーい！」と元気よくお返事を繰り返します。最後は「いただきます！」とお弁当を食べるマネ。しっかり「ごちそうさま」まですれば、大切な生活習慣が学べますよ。乗り物好きなお孫さんにもおすすめです。

世界中で愛されている定番絵本は、プレゼントにおすすめ。完成度の高さはもちろんのこと、お孫さんのお気に入りになった時に関連グッズを集めやすいのも魅力です。

「はらぺこあおむし」は、知育にぴったりな絵本。読みながら、食べ物・数・曜日が自然と覚えられます。小さな穴のしかけがあり、指を入れて触って遊ぶことも。鮮やかで美しい色彩は、豊かな感性も育んでくれます。ぬいぐるみ付きや英語併記バージョンと幅広くあり、お相手にぴったりなプレゼントが見つかりますよ。

寝る前が絵本タイムな方にぴったりな「おやすみなさい」の絵本。自然と眠りに誘うお話で、体力がついてきた2歳児の寝かしつけにもぴったりです。

アメリカのロングセラー絵本で、部屋の中にあるものにひとつずつ「おやすみなさい」を伝えていくお話。英語CD付きで、はじめての英語絵本としてもおすすめです。英単語が韻を踏んでおり、響きがとても美しいのが魅力。これは英語版でないと気付けないところです。実は絵も少しずつ変化しており、じっと見るとさまざまな発見がありますよ。

絵本が好きな子なら、ストーリー性のある絵本がおすすめ。お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合でも、みんなで楽しめる絵本です。

しろくまが赤いパンツに見立てた帯をはいており、パンツを脱がして読み始めるユニークな型抜き絵本です。しろくまのパンツを探す過程でいろんなパンツが登場し、「次は誰のどんなパンツ？」とワクワク！オチは秀逸で、大人も笑いながらツッコミたくなります。お孫さんが気に入ったら、第2弾の「ねずみさんのパンツ」もおすすめですよ。

お誕生日に贈るなら、やっぱりお誕生日にちなんだ絵本がおすすめ。誕生日を迎えられたことをみんなで喜べる素敵な時間になりますよ。

「おたんじょうびおめでとう」は、3歳になるお孫さんにぴったりな絵本。まだ難しいこともあるけど、1人でできることがたくさん増えた3歳のこぐまちゃんが自分に重なります。1977年発行ですが、時代を感じさせないかわいい絵も魅力です。

自分が大好きだった絵本、子どもに読んであげた絵本を今度はお孫さんにプレゼントしてみませんか。親子三代で同じ思い出があるってとても素敵！

1976年から子どもたちに愛されてきた絵本です。「ノンタンあそぼうよ」シリーズは3歳前後のお子さまにおすすめ。お風呂やおやすみなさいの話があり、生活習慣も学べます。6冊入りのセットは、かわいいケース入りでプレゼントにぴったり！順番にブランコに乗る話や空を飛ぶ話など、身近なことからワクワクする話まで幅広くありますよ。

迷ったら世界の名作絵本がおすすめ。未来ある子どもたちに伝えたい、大切なことが書かれています。

世界的な絵本作家であるレオ レオ二の「スイミー」は、国語の教科書にも掲載されていた物語。この1冊には、新たな世界への不安や飛び出す勇気、ワクワク感や新たに知ることの素晴らしさがつまっています。「考えて行動すること、一歩を踏み出すこと」の大切さをスイミーと美しい絵から学べますよ。

クリスマスシーズンになったら、子供向けのクリスマス絵本を贈るのはいかがでしょう。クリスマスがより楽しみになりますよ。

「おおきいサンタとちいさいサンタ」は、「100にんのサンタクロース」の前日譚。大きいサンタと小さいサンタそれぞれに届いた手紙から、二人は初めて話をして…というストーリー。人によって得意なこと・不得意なことがあり、難しいことも力を合わせればできることが学べます。

ちょっと変わった絵本を贈りたいなら、視覚で楽しめる絵本がぴったり。あっとおどろく視覚体験に子どもたちも夢中になります。

ホットケーキを作る本？と開いてみたら、びっくり！実は半分のページが鏡のようになっているんです。両側の絵が互いに映り込んだ時、掴めそうなほど立体的な絵がおもしろい！子どもも大人もじーっと見入ってしまいますよ。お料理に興味を持ちはじめた子にもおすすめです。

子どもだけじゃなく、ママやパパのためにもなる絵本を贈ってみませんか。忙しい日々のなかでも、絵本を通じて子を想う心を伝えられます。

「いつまでもすきでいてくれる？」は、ママの愛情を確かめるぼうやと、それを深い愛情で受け止めるママのお話。「大好き」を伝えることは、子どもの自己肯定感を育むだけでなくママやパパの心もあたためてくれますよ。きょうだいが産まれた時、上の子どもたちに読む本としてもおすすめです。

5歳頃のお子さまに贈りたいのは、誰かを思う気持ちを育める絵本。想像力から新たな世界が広がります。

主人公のひろくんが「〇〇ってどんなかんじかなぁ」と、いろんなことを考えていくお話です。実際教えるのが難しい「相手の立場になって考えること」がわかります。ラストには想像もしていなかった驚きの展開が…。たくさんの人と出会う小学校入学前から、丁寧に読んであげたい絵本です。