子供におすすめの図鑑!選び方のポイントは?
さまざまなテーマを広く深く学ぶことができる図鑑。思わず手に取りたくなるような楽しい図鑑も多く、知力を育む子供へのプレゼントとして人気があります。バラエティに富んだ図鑑の中から、ぴったりなものをプレゼントできるよう選び方のポイントをご紹介します。
大事なのはわくわく感!子供の好きなジャンルを選ぼう
子供が日頃から興味を持っているものをテーマにした図鑑がおすすめです。知識が深まることでより理解でき、興味の幅がさらに広がります。自主的に図鑑を手に取ってもらえるよう、面白さを感じられる好きなジャンルを選びましょう。
年齢に合わせた図鑑を!小学生には少し背伸びもあり
幼児には年齢に合った子供用の図鑑を選ぶようにしましょう。就学直前や小学生には、学年が上がっても楽しめるように情報量の多い本格的な小学生向けの図鑑がおすすめです。興味のあるジャンルが分かっている場合は、難易度の高い図鑑を贈るのも喜ばれます。年齢や個性に合った図鑑で、長く楽しんでもらえたら嬉しいですね。
はじめての図鑑にぴったり|1歳~2歳の子供におすすめな図鑑3選
1歳~2歳の幼児期の子供へ贈る図鑑は、単純化されたイラストやシンプルな写真など、見やすいものがおすすめです。厚手の紙のボードブックタイプは小さな手でも扱いやすく、角も丸くなっており安心。小さめサイズの図鑑は、お出かけにも持って行けます。
単純化されたイラストで分かりやすい「こどもずかん」
幼児の子供には、特徴をとらえやすい単純化されたイラストの図鑑がおすすめです。言葉を覚え始める時期でもあるので、単語がたくさん載っているものが喜ばれます。
シンプルなイラストが可愛らしい、学研プラスの「こどもずかん」。動物や乗り物など子供の好きなジャンルを、ページいっぱいのイラストで紹介しています。日本語の他に英語での併記もあり、英語に慣れ親しむきっかけになりそうです。
学研プラス
こどもずかん
分かりやすい写真や楽しい言葉がいっぱい「0・1・2歳のゆびさししゃしんずかん」
1歳から2歳の頃は言語能力が発達し始める大切なタイミング。たくさん語りかけることで発達を促され、親子のコミュケーションも深まります。文が楽しい図鑑なら、ストーリーがなくても読み聞かせを楽しんでもらえそうです。
写真がたくさん載った、「0・1・2歳のゆびさししゃしんずかん」。単語での紹介だけでなく、想像が膨らむような楽しい文が添えられています。動物や乗り物などシリーズ展開も豊富。小ぶりなサイズでお出掛けにも便利です。
ひかりのくに
0・1・2歳のゆびさししゃしんずかん
たっぷり読める「はじめてずかん」ギフトボックス
成長に合わせて子供の興味もどんどん広がります。たっぷり長く楽しんでもらうなら、セットでのプレゼントもおすすめです。
美しい写真が豊富な「はじめてずかん」の2冊セット。食べ物や乗り物など身近なものが収録された1冊と、出かけ先で目にするさまざまな場所を収録した1冊がセットになっています。かわいいギフトボックス入りでプレゼントにぴったり。公式サイトで、収録した日本語と英語の音声を繰り返し聞くこともできます。
小学館
はじめてずかん2冊セット
好奇心を刺激する工夫や技術が満載|3歳~4歳の子供におすすめな図鑑4選
手先も器用になる3歳~4歳の頃の子供には、触って楽しめる仕掛けのある図鑑が人気です。隠れたイラストを発見しながら、遊び感覚で読み進められます。幅広いジャンルをカバーし、興味が広がるような図鑑がおすすめ。社会性が身に付く図鑑やデジタル図鑑など、さまざまな種類をご紹介します。
図鑑と仕掛け絵本の楽しさが一緒になった「はっけんずかん」
手先を上手に使えるようになった頃の子供には、仕掛けのある図鑑がおすすめです。小さな窓を自分で開け閉めするなど、変化するイラストを楽しむことができます。
仕掛け絵本の楽しさと図鑑が一緒になった「はっけんずかん」。細部まで描かれた味のあるイラストに小窓がたくさんついており、めくるとさまざまな秘密を発見できます。それぞれのテーマの貴重な写真も豊富。優しい文章で解説も充実しています。
学研
はっけんずかん
楽しく社会性も身に付けられる「プレNEO おでかけのえずかん 3冊セット」
外遊びは社会への一歩。好奇心を大切にしながら、社会性を身に付けることも大切です。遊びの中で知識を増やしながら、楽しい社会生活を送れるように応援したいですね。
発達心理学の先生が監修した「おでかけのえずかん 3冊セット」。町探検の絵図鑑や、お出かけの支度や電車でのマナーなどが載った絵図鑑がセットになっています。年齢別に適した声掛けをアドバイスする手引書も付属。親子のお出掛けがさらに充実した時間になりそうです。
小学館
プレNEO おでかけのえずかん3冊セット
動物の姿をDVDや3DARで見られる「学研の図鑑LIVE」
長く使うならDVDが付属しているものが便利です。幼児期は写真やDVDで視覚的に理解し、成長してからは解説を読むなど成長に合った使い方ができます。特に動物の図鑑を選ぶ際におすすめ。動く様子など臨場感たっぷりに楽しめます。
BBC(英国放送協会)が制作した貴重な映像のDVDが付属する「学研の図鑑LIVE」。スマートフォンやタブレットをかざすと、3Dで動く動物が見られるなどハイテクな工夫が満載です。
学研
学研の図鑑LIVE
小さい子でも直感的に遊べるデジタル図鑑
タブレットタイプのデジタル図鑑もおすすめです。小さな子でも直感的に操作でき、遊びながら知識を深められます。本に比べ情報量が多く、見たい情報を検索できるなど便利な機能も豊富。軽量で持ち運びにも便利です。
タッチパネルで操作する「小学館の図鑑NEO パッドデラックス」。動物や昆虫など人気の図鑑から700種の生き物を収録しています。学習やゲームなどのアプリも充実の100種類。充電式なので電池交換も不要です。
小学館
小学館の図鑑NEO Pad DX
就学前のプレゼントにぴったり|5歳~6歳の子供におすすめな図鑑4選
就学前の5歳~6歳の頃は、行動範囲も広がりいろいろなものに興味を持ち始めます。実用的な情報に特化したものや、クイズ形式など少し違った角度から知識が得られるものがおすすめです。ひらがなも読み始める頃なので、名前と実物がつながるように読みやすいものを選びましょう。
ダイナミックなイラストで魅了する「講談社の動く図鑑 MOVE 恐竜」
ダイナミックなスケールで人々を魅了する恐竜。迫力のある世界を躍動的に感じられる図鑑がおすすめです。臨場感あふれるDVDが付属した図鑑で、古代の世界を存分に楽しんでもらいたいですね。
迫力のあるイラストが豊富な「講談社の動く図鑑 MOVE 恐竜」。精密に描写したイラストと貴重な写真が豊富です。NHKアーカイブスの映像を厳選し再編集したDVDが付属。恐竜の進化や絶滅までの過程を知り、科学への興味も生まれそうです。
講談社
講談社の動く図鑑MOVE 恐竜
世界への興味が広がる「楽しく遊ぶ学ぶ せかいの図鑑」
これからの時代に必要な力を、図鑑で楽しく身に付けられるといいですよね。身近に世界を学べたら、グローバルな視点で考えるきっかけになりそうです。
世界の言語や文化を身近に体験できる「楽しく遊ぶ学ぶ せかいの図鑑」。豊富な写真とイラストで、日本と外国の違いを学べます。子供向きの優しい文章でふりがな付き。海外について学ぶことで、留学や仕事など海外を視野に大きな夢を持てそうです。
楽しく遊ぶ学ぶ せかいの図鑑
小学館の子ども図鑑プレNEO
捕まえた後のお世話に必要なことを学べる「生きもの つかまえたらどうする?」
公園などで捕まえた虫や生き物を、家に持って帰りたいというお子さんも多いですよね。それぞれの生きものに適した環境があることを学べば、責任を持ってお世話をできるようになります。
生きものの飼い方や観察ポイントを学べる「生きもの つかまえたらどうする?」。飼い方や飼育に必要なもの、飼えなくなった後についてなど必要な情報が豊富に掲載されています。毒を持つ生物などについても触れられており、公園遊びに持って行く図鑑にぴったりです。
偕成社
生きもの つかまえたらどうする
ゲーム感覚で知識が身に付く「学研の図鑑LIVE クイズ図鑑」
子供はクイズが大好き。ゲーム感覚で楽しみながら理解を深められ、人に問題を出すことで知識が定着します。
それぞれのテーマのクイズを100問集めた「クイズ図鑑」。3択問題に挑戦するうちに、たくさんの知識が身に付きます。持ち運びに便利な文庫サイズ。友達と遊ぶ時や旅行の際も気軽に持って行けます。生物や星座、乗り物などテーマもさまざま。読破できたらクイズ博士になれそうです。
学研
学研の図鑑LIVE クイズ図鑑
新しい知識の扉が開く|小学生の子供におすすめな図鑑3選
小学生の子供に贈る図鑑は、理解のレベルに合わせて楽しめるものがおすすめです。成長するにつれてより知識が深められ、長く使ってもらえます。興味のあるジャンルで深堀するような、難易度の高いものもおすすめです。
ドラえもんがガイド役!ラインナップ豊富な「小学館の図鑑 NEO」
子供の興味はどんどん広がっていきます。さまざまなジャンルの図鑑を揃えるなら、ラインナップ豊富なシリーズがおすすめです。
小学館のロングセラー図鑑である「小学館の図鑑 NEO」。初級編、中級編、上級編の3部構成になっており、理解のレベルに合った読み方ができます。高学年になるにつれマニアックな情報も理解できるようになり、長く楽しめます。美しい写真や細密なイラストも魅力。スタンダードな図鑑を選びたい方におすすめです。
小学館
小学館の図鑑 NEO
就学前に贈りたい「さわって学べる算数図鑑」
小学校に入り勉強が進んでくると、苦手な教科がでてくることもあります。図鑑を使っていつもとは違った角度で考えることをきっかけに、苦手意識を克服できるかもしれません。
いろいろな種類の仕掛けを通して、算数に関するさまざまなことを体験できる「さわって学べる算数図鑑」。説明や計算だけではわからなかったことを、触って遊びながら学ぶことができます。苦手な子はもちろん好きな子にもおすすめ。視覚的に捉えることで理解がさらに深まります。
学研
さわって遊べる算数図鑑
新発見がたくさん詰まった「小学館の図鑑NEOぷらす 分解する図鑑」
小学生になる頃には、自分でものの仕組みを考えたり理解したいという気持ちが出てきます。普段よく目にするのものも、構造や仕組みを学ぶことで新しい発見がありそうです。
機械や道具の仕組み、食べ物などの成り立ちを精密なイラストと写真で紹介する「小学館の図鑑NEOぷらす 分解する図鑑」。スマートフォンやパソコン、木造一戸建てなど、身近なものを徹底的に分解。構造を学ぶことで物事への理解が深まり興味の幅が広がりそうです。
小学館
小学館の図鑑NEOぷらす 分解する図鑑